CLOMO MDM|国内シェアNo.1のマルチOS対応MDMを徹底解説
テレワーク・BYODの普及により、企業で利用されるスマートフォンやタブレット、PC は年々増加しています。一方で、盗難・紛失リスクや情報漏えい、IT 担当者の管理負担が大きな課題となっており、マルチOSのデバイスを一元的に管理できる MDM(モバイルデバイス管理)の需要が高まっています。
「CLOMO MDM」 は、株式会社アイキューブドシステムズが提供する国内シェアNo.1のクラウド型MDMです。iOS・macOS・Android・Windows 11 を一元管理でき、盗難・紛失対策からアプリ配信、ITポリシーの自動適用まで、企業のスマートデバイス運用に必要な機能をワンストップで提供します。本記事では、CLOMO MDM の特長・機能・料金・活用シーンをわかりやすく解説します。
CLOMO MDM とは
CLOMO MDM は、株式会社アイキューブドシステムズ(i Cubed Systems, Inc.)が提供するクラウド型のMDM(モバイルデバイス管理)サービスです。2001年の創業以来、モバイルソリューションに特化した開発を続けており、国内MDM市場でシェアNo.1の実績を誇ります。
iOS・macOS・Android・Windows 11 などマルチOSに対応し、スマートフォン・タブレット・PC・4G/5G/LTE/Wi-Fi デバイスを一元管理できます。Google から「Android Enterprise Recommended」認定をグローバル10社のうちの1社として取得しており、Android デバイスの企業向け高度管理にも対応しています。
クラウドサービスのため、ハードウェアやサーバ購入は不要で、申込から3営業日程度で利用開始が可能。5台から10,000台を超える大規模運用までスケールできる柔軟性を備えています。
CLOMO MDM の3つの主要メリット
🛡️ ①いつでも・どこでも・安心して使える
社外に持ち出すスマートデバイスの盗難・紛失リスクに対して、リモートで「デバイスのロック」「デバイス内のデータ削除」を即座に実行でき、業務データの情報漏えいを防ぎます。位置情報の検知やメッセージ通知といった簡易対策も可能で、緊急時の対応力を高めます。
🔷 ②手軽に、ビジネスに最適なデバイスを実現する
カメラやメーラー等、標準アプリの利用制限やパスコードの強制設定などをリモートで行えます。例えば、ある部署ではカメラ撮影を制限するなど、部署のセキュリティレベルに応じたデバイスを手軽に用意でき、組織全体の統制を実現します。
💡 ③リスクの把握・改善で、スマートデバイスをビジネスの武器にする
デバイスやアプリの利用状況(インストール済アプリや OS バージョンなど)をリモートで一元的に把握し、状況に応じてデバイスやアプリの配布を改善できます。また、ウィルス感染や root 化など、重大な危機を検知してアラートするので、早急な対策も行えます。
主要機能一覧
CLOMO MDM は、デバイス運用効率化・利用状況の監視・盗難紛失対策の3軸で、以下の主要機能を提供します。
| 機能カテゴリ | 主な機能 |
|---|---|
| デバイス・アプリの機能制御・自動適用 | 機能制御やネットワークの接続制御をリモート実行。組織・部門ごとに設定したITポリシーの自動適用も可能 |
| デバイス・アプリ情報の取得 | OS・電話番号などのデバイス基本情報、利用中アプリの名称・バージョンなどを自動取得 |
| デバイスの起動ロック/初期化 | リモートからのロックやデータ削除(ワイプ)を即実行 |
| アプリの配信・管理 | 大容量アプリや有償アプリなど、多種多様なアプリの配信・管理 |
| ステータスの確認 | Root 化の検知や、MDM 管理下にあるかの状況確認と管理者通知 |
| 盗難・紛失時の簡易対策 | メッセージ通知や位置情報の検知で、ロック/削除前の軽度な対応も可能 |
| 管理者機能の階層化 | 全権限を持つ「管理者」の下に管理権限を制限した管理者を設定し、権限を委譲可能 |
| 電子証明書連携 | 電子証明書の強制インストールが可能で、第三者の不正利用を防止 |
| Windows Update 設定管理 | Windows 11 の強制アップデートをコントロール。延長や再起動タイミング設定が可能 |
| ワーク・スマート機能 | 企業が把握していない「隠れ残業」を抑止し、働き方改革・健康経営をサポート |
対応OS・システム構成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応OS | iOS / macOS / Android / Windows 11 |
| エージェント | iOS:任意/macOS:不要/Android:必須/Windows:任意 |
| 提供形態 | クラウドサービス(ハードウェア・サーバ不要) |
| 利用開始までの期間 | 申込から3営業日程度で提供開始 |
| スケーラビリティ | 5台〜10,000台超の大規模運用まで対応 |
| プッシュ通知 | APNs(Apple)/FCM(Google)/WNS(Microsoft) |
| Android Enterprise | Recommended 認定取得。Device Owner / COMP / Dedicated Device モード対応 |
※iOS 向け MDM を利用するには、Apple Push Certificate Portal で事前にMDM用プッシュ証明書の作成が必要です。
管理画面イメージ
CLOMO PANEL(管理パネル)はブラウザからアクセスするだけで使えるクラウド型UI。「区分選択 → デバイス一覧から選択 → コマンド実行」の3ステップで、シンプルに操作できます。
※画像はイメージです。実際の管理画面と異なる場合があります。
豊富なオプションサービス
CLOMO MDM は基本機能に加えて、運用・セキュリティを強化する多彩なオプションサービスを提供しています。
📱 CLOMO MOBILE APP PORTAL
アプリの管理・配信機能を提供するオプションです。社内専用のアプリポータルサイトを構築でき、自社アプリや App Store / Google Play の推奨アプリを一元配信できます。iOS アプリの強制インストール・強制アンインストール(Managed Apps 機能)や、Volume Purchase Program(VPP)で一括購入した有償アプリのライセンス管理にも対応。大容量アプリ(1アプリ600MB、拡張で2GBまで)の配信も可能です。
🛡️ CLOMO MDM secured by OneBe(Windows 持ち出し対策)
Windows デバイスの不正持ち出し対策を実現するオプションです。「特定エリアで利用する Windows デバイス」と「利用エリアを限定しないデバイス」を一元管理しつつ、Wi-Fi 検知や GPS(緯度経度)指定、パスコード認証失敗回数などのポリシー違反を検知した際に、Windows ロックや指定パスのファイル削除を自動実行します。
🔔 CLOMO MDM リモートオペレーションサービス(24/365)
夜間や休日でも、オペレーターが24時間365日有人対応する緊急対応サービス。デバイス利用者が直接オペレーターに電話連絡することで、リモートロック・紛失モード設定・端末初期化・パスコード解除などの緊急対応をIT担当者不在時でも実施できます。
🦠 CLOMO MDM エンドポイントセキュリティ secured by Deep Instinct
Deep Instinct のディープラーニング型マルウェア対策を CLOMO MDM に統合できるオプション。未知のマルウェアやゼロデイ攻撃にも高い精度で対応できます。
🔑 CLOMO MDM 証明書連携オプション
サイバートラスト社の電子証明書との連携で、強固な端末認証を実現するオプションです。盗難・紛失時のリモート操作が正しく実行されない場合でも、認証局側で証明書を失効でき、社内システムへのアクセスを確実に無効化できます。UPN 対応版では Azure AD の SSO にも対応します。
📲 CLOMO SECURED APPs シリーズ
業務用の専用ブラウザ・メーラー・カレンダー・連絡先・ドキュメント共有アプリのシリーズ(SecuredBrowser / SecuredMailer / SecuredCalendar / SecuredContacts / SecuredDocs)を提供。アプリ内のデータを厳格に保護し、業務利用と個人利用の明確な分離を実現します。SecuredBrowser with i-FILTER では URL フィルタリングにも対応します。
料金体系
CLOMO MDM は「初期費用」+「基本利用料」+「ライセンス料(デバイス単位)」の組み合わせで提供されます。オプションサービスは必要なものだけを追加できます。
💰 CLOMO MDM 基本料金
| 項目 | 月額プラン | 年額プラン | 単位 |
|---|---|---|---|
| CLOMO MDM 初期費用 | 19,800円 | 19,800円 | 一式 |
| CLOMO MDM 基本利用料 | 2,100円 | 24,000円 | 一式 |
| CLOMO MDM ライセンス | 300円 | 3,600円 | 1デバイス |
🎯 主要オプションサービス
| オプション | 月額 | 年額 | 単位 |
|---|---|---|---|
| CLOMO MOBILE APP PORTAL | 100円 | 1,200円 | 1デバイス |
| リモートオペレーションサービス (24/365) | 170円 | 1,800円 | 1デバイス |
| エンドポイントセキュリティ secured by Deep Instinct | 300円 | 3,600円 | 1デバイス |
| 証明書連携オプション | 100円 | 1,200円 | 1デバイス |
| デバイス証明書 secured by Cybertrust | 200円 | 2,400円 | 1デバイス |
| CLOMO MDM secured by OneBe(Windows 持ち出し対策) | 100円 | 1,200円 | 1デバイス |
| CLOMO Launcher | 100円 | 1,200円 | 1デバイス |
📲 CLOMO SECURED APPs 料金(主要アプリ)
| アプリ | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| CLOMO SecuredBrowser | 250円 | 2,880円 |
| CLOMO SecuredBrowser with i-FILTER | 380円 | 4,320円 |
| CLOMO SecuredMailer | 380円 | 4,320円 |
| CLOMO SecuredCalendar | 250円 | 2,880円 |
| CLOMO SecuredContacts | 250円 | 2,880円 |
| CLOMO SecuredDocs(付帯10GB) | 320円 | 3,600円 |
※価格はすべてメーカー希望小売価格で消費税別です。予告なしに変更される場合があります。
※最低契約数は5デバイス(SecuredBrowser等は5ライセンス)からで、以降は1デバイス単位で追加可能です。
※教育機関向けの「アカデミックライセンス」(希望小売価格より30〜40%オフ)もご用意しています。
※導入サポート(管理者トレーニング10万円、オンボーディング40万円)や運用代行サービスも別途ご利用いただけます。
アーデントでは、デジタル化・AI導入補助金を活用した CLOMO MDM の導入をサポートしています。補助金を活用することで、実質的な導入コストを大幅に抑えることが可能です。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 最低契約台数はどのくらいですか?
A. CLOMO MDM は5デバイスから申込可能です。オプションの多くは1デバイスから追加契約が可能で、5台の小規模導入から10,000台を超える大規模運用までクラウドで対応します。
Q2. 利用開始までにどのくらいかかりますか?
A. クラウドサービスのため、ハードウェアやサーバ購入は不要です。申込から3営業日程度で利用を開始できます。iOS を管理する場合は、事前に Apple Push Certificate Portal でMDM用プッシュ証明書の作成が必要です。
Q3. 盗難・紛失が夜間に発生した場合はどうすれば良いですか?
A. オプションの「CLOMO MDM リモートオペレーションサービス(24/365)」を利用すれば、夜間や休日でも有人対応が可能です。デバイス利用者が直接オペレーターに電話して、リモートロックや端末初期化などの緊急対応を依頼できます。
Q4. Android デバイスのセキュリティ管理はどこまでできますか?
A. CLOMO MDM は Google の「Android Enterprise Recommended」認定を取得しており(グローバル10社のうちの1社)、Device Owner モード(完全管理)/COMP モード(個人・業務分離)/Dedicated Device モード(専用端末)に対応しています。アプリ管理・ポリシー適用・root 化検知なども可能です。
Q5. 教育機関向けの特別料金はありますか?
A. はい、「CLOMO アカデミックライセンス」があり、対象となる教育・研究機関は希望小売価格より最大40%オフでご利用いただけます(年額プランのみ対象、初期費用・基本利用料は対象外)。
お問い合わせ
CLOMO MDM の導入をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。アーデントでは、デジタル化・AI導入補助金の申請サポートから導入・運用支援、オプションサービスの組み合わせ提案まで、ワンストップでサポートしています。



