LANSCOPE エンドポイントマネージャー 価格料金、機能詳細解説
「社員のPCやスマホ、きちんと管理できていますか?」テレワークの普及や働き方の多様化が進む中、IT資産管理やデバイスセキュリティの重要性はますます高まっています。
エムオーテックス(MOTEX)が提供する「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」は、PC・スマホ・タブレットをクラウドで一元管理できるIT資産管理・MDMソリューションです。
操作ログの取得やセキュリティ対策、モバイルデバイス管理(MDM)まで、1つの管理コンソールで実現。サーバーの構築・メンテナンスが不要なクラウドサービスだから、IT担当者の負担を大幅に軽減します。
この記事では、本製品の特徴・機能・料金を詳しくご紹介します。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版とは
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、エムオーテックス株式会社(MOTEX)が提供するクラウド型のIT資産管理・MDMソリューションです。2012年のサービス提供開始以来、12,000社以上の導入実績を誇り、クラウドサービスのIT資産管理ツール市場でシェアNo.1を獲得しています。
Windows・macOSのPC管理に加え、iOS・AndroidのスマートデバイスをMDM機能で一元管理。ITreviewでは、IT資産管理・ログ管理・MDM/EMM・統合運用管理の4部門でLeaderを獲得しており、使いやすい管理コンソールが高く評価されています。
サービス基盤にはAWSを採用し、クラウドサービスに関するISO27017認証を取得。安心のセキュリティ基盤で企業のデバイス管理を支援します。
・製品形態:SaaS型(クラウドサービス)
・対応OS:Windows / macOS / iOS / Android
・管理画面:Webブラウザ(クラウド管理コンソール)
・主な機能:IT資産管理 / 操作ログ取得 / セキュリティ対策 / MDM / Windows Update管理
・サービス基盤:AWS(ISO27017認証取得)
・導入実績:12,000社以上(市場シェアNo.1)
充実のPC管理機能
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、Windows・macOS管理に必要な機能を網羅しています。IT資産管理ツールとして欠かせない操作ログ取得機能も実装しています。
資産管理
デバイスのハードウェア情報や設定情報を自動取得し、IT資産台帳として活用できます。どの部署の、誰が、どのようなデバイスを利用しているのかを一覧で把握可能。自動取得できない項目は任意項目として管理でき、プリンターやルーターなどエージェントがインストールできない機器もまとめて管理できます(最大10,000件まで登録可能)。

資産管理画面(デバイス一覧・デバイス詳細情報)
セキュリティ対策
OSごとに必要なセキュリティ対策機能を搭載しています。

Windows アップデート管理画面 / 記録メディア制御画面
操作ログ取得
「どの部署の」「誰が」「いつ」「何をしたのか」をリアルタイムに取得。内部情報漏洩対策として欠かせないPC操作ログを自動で記録します。取得した操作ログは標準で2年間保存(ログ運用オプション導入で最大5年)。違反操作があった場合は、リアルタイムに警告通知も可能です。
| 操作ログ種類 | 内容 | Win | Mac |
|---|---|---|---|
| ログオン・ログオフログ | 電源ON・OFF・ログオン・ログオフのログを取得 | ◯ | ◯ |
| ウィンドウタイトルログ | 閲覧画面(ウィンドウタイトル・アプリ名)のログを取得 | ◯ | ◯ |
| ファイル操作ログ | ファイル・フォルダのコピー/移動/作成/上書き/削除/名前変更のログを取得 | ◯ | ◯ |
| Webアクセスログ | Webサイト閲覧、Webメール・クラウドストレージのアップロード/ダウンロードログを取得 | ◯ | △※1 |
| プリントログ | 印刷状況を記録し、ドキュメント・プリンター・PCごとに印刷枚数を集計 | ◯ | ◯ |
| 周辺機器・通信機器接続ログ | USBメモリ等の周辺機器、Wi-Fi・Bluetooth接続/切断のログを取得 | ◯ | △※2 |
| アプリ稼働・通信ログ | バックグラウンドアプリ情報、通信元/先IPアドレスやポート番号、ハッシュ値を取得 | ◯※3 | ー |
※2 macOSは周辺機器接続ログのみ対応
※3 外部脅威調査オプションの導入が必要

操作ログ取得画面 / アラートレポート画面
働き方の見える化
取得した操作ログを活用して、従業員の働き方をレポート化。「長時間働きすぎていないか?」「休憩は適切に取れているか?」「業務をしっかりしているか?」の3つの切り口で自動レポートを作成し、マネジメントに活用できます。
デバイス単位でアプリ別の利用時間やWebアクセス時間のランキングも確認でき、業務利用率の把握にも役立ちます。
充実のモバイル管理機能
充実のPC管理に加えて、スマートフォン・タブレット管理に欠かせないApple Business Manager(ABM)やAndroid Enterpriseにも対応しています。
MDMとしての基本機能
デバイス情報や位置情報の自動取得、リモートロック・ワイプなど、スマホ・タブレットを管理するための基本的な機能を網羅しています。iOS・Androidの両方に対応します。
Apple Business Manager(ABM)連携
ABMとエンドポイントマネージャーを連携することで、iOSデバイスの初期設定を自動化(自動デバイス登録:ADE/旧称DEP)。Apple Accountの設定有無に依存せず、アプリの一括配信(旧称VPP)が可能です。App Storeの利用を禁止し、許可したアプリのみ利用を認める設定もできます。
※VPPはオプション機能です。macOSは非対応でiOSのみ対応。
Android Enterprise対応
Android Enterprise では、Full Device ManagementとキオスクモードModeの2種類から管理方法を選択可能。許可したアプリのみPlayストアに表示したり、アプリの強制インストール、初期化の禁止、アカウント追加・変更の禁止など、高度なデバイス制御を実現します。
Android 15以降のデバイスの場合、Android Enterpriseの利用が必須となります。

モバイル管理画面(iOS/Android端末一覧・ABM連携イメージ)
管理画面イメージ
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の管理コンソールは、ITreview顧客評価No.1の使いやすさが特徴です。実際の管理画面のイメージをご紹介します。
オンプレミス型との比較
クラウド版ならサーバーのメンテナンスから解放され、製品の運用に集中できます。また、PCだけでなく、スマホも同じ管理コンソールで一元管理可能です。
| 比較項目 | クラウド版 | オンプレミス製品 |
|---|---|---|
| サーバー費用 | 不要 | 必要 |
| サーバー調達・構築 | 不要 | 必要 |
| メンテナンス(パッチ適用/容量管理) | 不要 | 必要 |
| サーバーバージョンアップ | 不要 | 必要 |
| クライアント更新 | 自動アップデート | サーバーから配信 |
| Windows・macOS管理 | ◯ | ◯ |
| iOS・Android管理(MDM) | ◯ | ✕ |
ライセンス体系
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、ベーシック / ライトA / ライトBの3つのライセンスから選択できます。いずれか1つが必須購入で、必要に応じてオプションを追加する体系です。
| 機能 | ベーシック | ライトA | ライトB |
|---|---|---|---|
| デバイス情報取得(ハード/ソフトウェア) | ● | ● | ▲ |
| アプリ/ファイル配信 | ● | ● | ー |
| ソフトウェア・アプリ利用禁止 | ● | ● | ー |
| Windows アップデート管理 | ● | ー | ー |
| 記録メディア制御 | ● | ー | ー |
| 操作ログ(Windows/macOS) | ● | ー | ● |
| リモートロック・ワイプ | ● | ● | ● |
| 位置情報の取得 | ● | ● | ー |
| ABM / Android Enterprise | ● | ● | ー |
ライトA:PC資産管理+モバイル管理(MDM)向け。操作ログや記録メディア制御は非対応。
ライトB:Windows/macOSの操作ログ取得に特化したライセンス。MDM機能は非対応。
料金体系
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は、プランⅠ(都度更新/登録+年間ライセンス)、プランⅡ(都度更新/定額)、プランⅢ(自動更新/月額)の3つの料金プランが用意されています。
| ライセンス | プランⅠ (登録+年間ライセンス) |
プランⅡ (都度更新/定額) |
プランⅢ (自動更新) |
||
|---|---|---|---|---|---|
| 登録料(初回) | 年間利用料 | 年間利用料 | 月額利用料 | 年間利用料 | |
| 初期費用:30,000円/契約(全プラン共通) | |||||
| ベーシック | 6,800円/台 | 3,600円/台 | 6,000円/台 | 500円/台 | 6,000円/台 |
| ライトA | ※ベーシックに含む | 1,200円/台 | 3,600円/台 | 300円/台 | 3,600円/台 |
| ライトB | ※ベーシックに含む | 2,400円/台 | 4,800円/台 | 400円/台 | 4,800円/台 |
※オプション(24/365紛失サポート、VPP、外部脅威調査、ログ運用、Webフィルタリング、デバイス検査)は別途費用が必要です。
プランⅡ・Ⅲ:登録料不要で初期コストが抑えられるため、少ない予算でも導入しやすいプラン。プランⅢは月額払いに対応。
よくある質問(FAQ)
Q1. クラウド版とオンプレミス版の違いは何ですか?
A. クラウド版はサーバーの構築・運用・メンテナンスが不要で、すぐに導入できます。またクラウド版ならではの特長として、iOS・Androidのスマートデバイス管理(MDM)にも対応しています。オンプレミス版はPC管理のみでモバイル管理には対応していません。
Q2. 無料で試すことはできますか?
A. はい、60日間の無料体験版が用意されています。体験版環境をそのまま製品版へ移行することも可能です。体験版利用期間中もサポートセンターへの電話・メール・チャットでのお問い合わせが可能です。体験版利用ユーザーの67%が製品版へ移行しています。
Q3. 操作ログはどのくらいの期間保存されますか?
A. 標準で2年間保存されます。ログ運用オプションを導入することで、最大5年間のログ保存が可能です。サイバー攻撃の発覚に平均383日かかるとされる中、長期保存による原因分析体制の構築が重要です。
Q4. ライトAとライトBの違いは何ですか?
A. ライトAはPC資産管理・モバイル管理(MDM)向けのライセンスで、操作ログ取得は含まれません。ライトBはWindows・macOSの操作ログ取得に特化したライセンスで、MDM機能は含まれません。両方の機能が必要な場合は、ベーシックライセンスをお選びください。
お問い合わせ
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版の導入をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。お客様の環境やご要望に合わせた最適なプラン・構成をご提案いたします。
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